青色・藍色・紺色・濃青の意味

この記事は約2分で読めます。

タロットカードにおける青は、空や海や水面などを表す自然な青として使われることも多いですが、象徴的に水は精神世界を表すとされていて、同様に青も精神世界を表すことがあります。
明るく鮮やかな青は自己表現が出来る明るく公明正大な精神を表し、深く暗い青は洞察力や精神の落ち着き、深い自己洞察を表します。
また、薄い青は聖母マリアの衣装の色として多く描かれていることからも、聖母のように純粋で穢れのない女性性と、神聖な力に対する受容性、純粋な愛の母性を表します。

青・藍色・紺色・濃青のキーワード

コミュニケーション、平和、自己表現、信頼、悲しみ、判断と批判

明るい青とチャクラとの関係

明るい青、一般的に青と言われる色は、第5チャクラ(スロートチャクラ)と呼ばれる喉の辺りにあるチャクラと関係しています。コミュニケーションや自己表現に関わるエネルギーで、社会生活や人間関係と深い関わりがあります。

濃い青・藍色・紺色とチャクラの関係

濃い青は目と目の間、眉間の辺りにあるとされる第4チャクラの象徴で、サードアイチャクラ(第三の眼のチャクラ)とも呼ばれるチャクラ、直観や第六感を司るエネルギーの象徴です。心を落ち着かせて物事を冷静に見極める能力の象徴で、判断力や集中力と深い関係があります。

マンダラ(曼荼羅)における青の意味

密教の象徴絵である曼荼羅では、明るい青は天の世界に対する受容性、深い青は地の世界に対する受容性を表します。生命の理、自然の世界全体に対する受容性を象徴しますが、反面、圧力に対する屈服や抵抗しなくなる無気力さも象徴します。

タイトルとURLをコピーしました