黄色・オレンジ・褐色・肌色の意味

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タロットカードには様々な色が使われますが、黄色やオレンジ系は太陽や星の輝くイメージの通り、チャンスや希望、自然の力に後押しされていることを表します。
肌色は人間の肉体と物質としての人間の身体を表し、茶色は土の色ですから、人間を支える生活の基盤や環境を表します。
これらの色は自然の中に常に当たり前に存在している色であることから、感じるままに、直観的に受け取ると良いでしょう。

黄色とオレンジ色のキーワード

喜び、楽観主義、チャンス、熱意、アイデア、創造性

黄色とチャクラとの関係

黄色は胃腸の辺りにあると言われる第3チャクラ、太陽神経叢チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)の象徴です。みぞおちのチャクラとも呼ばれる胃腸や消化器系の働きを整えて全身へのエネルギーを整える神経網の中心となる部分です。自律神経働きをコントロールしている部分で、その精密な働きは、第二の脳とも呼ばれることから、黄色は知性の象徴ともなっています。

オレンジ色と茶色のチャクラとの関係

オレンジ色は、下腹部の生殖器の辺りにある第2チャクラ、仙骨チャクラ(セクラルチャクラ)の象徴で、創造性や自立心、自信を持って自分の人生を確立していく力を表します。当然、男女の関わりや情熱とも関わりがあり、感情と性の象徴でもあります。

茶色、褐色も同様に第2チャクラの象徴で、自らを支える安定性や育み育てるエネルギーの象徴です。

マンダラ(曼荼羅)における緑色の意味

密教の象徴絵である曼荼羅では、肌色は人間性や生命、肉体的快感の象徴で、俗世的な人間の象徴であると言えるでしょう。

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